乗馬クラブクレインにおける感染防止対策について
新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、ご来厩する方に下記をお願いしております。
・マスクの着用をお願いいたします。
・受付時、非接触体温計の検温をお願いします。
初心者のための乗馬スクールや、乗馬の魅力、乗馬クラブに関することなど情報満載のサイトです。
2021年1月 8日
新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、ご来厩する方に下記をお願いしております。
・マスクの着用をお願いいたします。
・受付時、非接触体温計の検温をお願いします。
2021年1月 6日
馬に乗ったことがない方の中には、乗馬をスポーツと思っていない方もおられるようです。私もそう思っていた一人です。
「走るのは馬で、その上に跨っているだけ」「生きている乗り物で、可愛くて楽しそう」と、こんな感じでした。
初めて乗った時の衝撃!「こんなに揺れるなんて!!」正しい姿勢を教えてもらい、本格的な乗馬のレッスンが始まると、いろんなところが筋肉痛です。そして、乗馬がスポーツであることに気づいたのでした。
『体幹』『インナーマッスル』などよく聞きますが、乗馬はまさにそこを鍛えます。
正しい姿勢を簡単に説明させていただくと、頭のてっぺんに糸がついていて、それを真上に引っ張っられているイメージです。その状態で揺れている馬の背に座っているため、無意識でもバランスをとろうし鍛えられるのが『体幹』。体の芯ともいえるところですね。
そこで、『体幹について』『体幹を鍛えることの利点』について調べてみました。
体幹とは?体のどの部分を指すかというと、簡単に言えば「胴体」です。体の中心ですね。
足や腕をいくら鍛えても、中心の胴体部分がひ弱なら、足も腕も鍛えたパワーが発揮でないのです。足や腕の根本をしっかり鍛えないと...、といことですね。
胴体といっても、腹筋・背筋というだけでなく、胴体の中心にある『腹腔』を囲む筋肉がしっかりとしていれば、体の中心が安定してくるという訳です。
体幹を鍛えると何がいい?何といっても『姿勢や身のこなしが美しくなる』というものです。
中心が鍛えられることで、筋肉の動きが良くなり、しなやかで、バランスが安定している状態になります。安定した状態は自然と美しさが際立ちます。
そして、中心がブレないため、安定した動きで、筋肉のパワーを最大限に発揮することができるのです。
体の中心の筋肉を鍛えるといことは、内臓の動きにも影響を与えます。便秘改善はもちろん、腰痛、肩や首のこりの改善・防止にもつながります。
良いこと尽くしではありますが、どうやって鍛えればいいのか?そして、体を鍛えるというは当然疲れますよね。頑張らなけれないけないです。
乗馬は『馬に動かされる』という感覚が大きいので、他の鍛え方に比べ、頑張りが少し減っても大丈夫かなと、思います。また、「体幹を鍛えるぞ!」という感じではなく、正しい姿勢での騎乗、馬の上で無意識にバランスをとろうとしていることで、自然と体幹が鍛えられていく感覚です。
最初は筋肉痛にもなりますし、余計な力を使うので疲れもします。
でも、回数を重ねるごとに、それは減っていきます。少しずつ鍛えられている体幹にも助けられ、「スポーツを頑張っている」という意気込みがいらないスポーツだと思います。
馬との会話を楽しみながら、体幹を鍛え、「美しい姿勢、身のこなし」を身につけてみませんか?
Written by Tanaka
こどもの習い事で上位にくるのはスイミングやピアノ、サッカー、塾や英語教室・・・
なかなか「乗馬」というご家庭はまだまだ少ないのではないでしょうか。
でもここ数年ジワジワと小学生の乗馬体験、そして入会数が増えているのです。
2019年6月/株式会社バンダイ発表「習い事に関する意識調査」より
年々増加する小学生ライダー 10年前に年間の小学生の体験乗馬は9464人、新しく乗馬を始めた人は1115人、それが昨年度は乗馬体験で12820人、新しく乗馬を始めた小学生は2365人、実に習い事として乗馬クラブ通う小学生は倍近く増えています。
運動が苦手でも運動神経を向上させる馬上での平衡感覚馬の上は高さもさることながら意外と大きく揺れるため、全身のたくさんの筋肉を使って騎乗することになります。
前後、左右、上下、三次元的なこの運動はお子様のバランス感覚を鍛えるとともに馬の動きを感じる脳はフル回転して次の動作に備えているのです。泳ぐ、走るとも違う多様な動きの経験は運動神経を大きく向上させる、といった報告もあります。
神経系の発達や感受性が豊かな小学生たちにとって、馬に乗ることは良いことずくしなわけです。そして他のスポーツや塾といった習い事にはない乗馬の効果は未だあります。
チャレンジしないのはもったいない3つの理由
1自分より大きな生き物と心を通わす自然と馬に対して一生懸命になれます。そして馬(相手)のことを「相手の身になって考えること」や「相手に感謝すること」を身をもって経験します。「強い気持ち、強い愛」を持った心を育てます。
2学校や習い事のストレス発散時代が変わりストレスを抱える小学生も非常に増えています。上達の為に乗馬クラブに通うのではなく、(練習が上手くいっても、上手くいかなくても)とにかく馬に会いに来ることが楽しいという声が多いです。ストレスを溜め込まないのは大人にとっても、子供にとっても大切なこと。
ストレス発散して集中力を高めましょう。
3姿勢が大切スマホの利用やゲームに勉強、子供たちは前傾ぎみな環境の中で過ごしています。馬に乗るにはピンとした真っ直ぐな姿勢が必要。開放的な乗馬クラブに来たら遠くの景色を眺めながら目線を上げ、姿勢よく馬に乗ります。馬を世話するときもいつも顔を上げて馬にふれます。上手になりたい子は普段の生活の中でも姿勢を意識するようになります。乗馬で姿勢矯正できるのもステキな効果です。
~まとめ~
子供たちがキラキラした瞳で400キロ以上も体重がある馬たちと接している姿は何とも頼もしく、大人たちに感動すら与えてくれます。乗馬は脱日常観が漂う少し縁遠いスポーツかもしれません。でも、もしお近くに乗馬クラブがあるのなら馬が与えてくれる不思議なチカラを体験しに行くことは、とってもとってもおススメです。
Written by Tago
「人生100年時代」
50代は、折り返し地点でもあり、その後の60代、70代と続いていく「セカンドライフ」をどう過ごすことになるかを左右する、大切な時期でもあります。
「どんなシニアライフを送りたいですか?」と質問をすれば「健康に」「楽しく」と答える人は多いでしょう。「乗馬」はきっと、その夢をかなえてくれる「人生」の新しいアイテムの1つになることまちがいなしです!
「趣味は乗馬!宣言」忙しい仕事や家事の1日が終わり...ふと気が付くと、これといって最近楽しい事があまりない?そんな事ありませんか?
「リア充」なんて言葉がでてきたように、「リアル=(現実)の生活の充実」は、どうしたら実現できるのでしょうか。
それにはやはり、好きな「趣味」を持つことが一番の近道!家事の落ち着いた午後に、仕事を頑張った日「馬」と過ごす「リア充」はどうでしょうか?
ジムやカルチャーセンターに通うように、いまや「乗馬」も気軽にチャレンジできる時代になりました。
「趣味は乗馬!」のライフスタイルはどうですか?
「気になる!?これからの健康」疲れやすい、筋力が落ちた、どうしても体の衰えを実感するのはしょうがない年代、けれど、そこからが別れ道です。
健康に若々しい「シニアライフ」を迎えることができるのか、その逆か...50代でどのように健康に意識を持ち、行動するかでその後が大きく左右されます。
乗馬クラブに体験に来てもらうと、その答えがわかるかもしれません。明るい笑顔に、引き締まった体、元気にレッスンに参加したり、クラブハウスで楽しく過ごすシニアの会員さんにたくさん出会えることでしょう。
乗馬は、全身の筋肉を使い、骨盤のゆがみや体のバランスを整える効果のある有酸素運動なので、肩こりや腰痛はもちろん、様々な体の不調を改善へと導く効果のあるスポーツです。
そして続けることで健康を維持し、精神的にもリラックスをするので、心身ともに健康を目指すことができます。
「大人だって日々成長」上達を感じること、体の変化を感じること...年齢を重ねるほど、意識しないと減っていく「成長」の機会。新しい「乗馬」の世界へ飛び込むことは、新しい「成長」の始まりでもあります。
リズムを合わせ、馬の気持ちを感じ...「乗れた!」と思った時は、きっと久々の達成感や、充実感を味わう事が出来るかもしれません。通常の練習以外に、ライセンスを取得したり、競技に出場するなどの選択肢もあります。
年々増えている日本の乗馬人口。なかでも50代の会員数は実は一番多く、20%以上を占めています。
雪の草原を馬で駆け抜けたり、海岸を颯爽と走ったり...映画の中の世界が、実は案外身近に実現できる世界かもしれません!?人生の折り返し地点、「乗馬」で素敵なターニングポイントにしませんか?
Written by Kanemura
ライフスタイルが多様化している現在、一人の時間を楽しむ方も多いようです。
あるサイトに『お勧めしたい一人で楽しむ趣味20選』というのがありましたが、「1位:読書」「2位:映画鑑賞」「3位:音楽鑑賞」「4位:ガーデニング」などが上位に上がっていましたが、スポーツはサイクリングだけでした。
一人で過ごす理由は、
などそれぞれかと思いますが、ダイエットや運動不足解消でスポーツはしたいという方も多いと思います。
乗馬はそんな方にピッタリなのではということで、『一人で楽しむ乗馬』をご紹介します。
乗馬は個人競技ですが、スポーツジムのようにマシン相手に設定された運動をこなすのと違い、パートナーが馬。そして外で行なうスポーツです。
馬にも個性があるので、指示に対する反応も様々です。パートナーが変わることで変化が生まれます。毎回、同じことの繰り返しという‟飽きる‟要素が大幅にカット。
そして、通っているとお気に入りの馬ができてきます。「あの子に会いに行こう」という気持ちは、相手が生き物だから生まれる感情ですよね。
実際、一人で乗馬を始められる会員様も多くおられます。
以前お話を伺った会員様(30代女性)のお話をご紹介します。
乗馬を始めたきっかけは何ですか?起業して仕事はやりがいがあるけれど、責任も重くストレスが増える。仕事上のお付き合いも増え、自然とお酒を飲む機会や量も増える。といった毎日が続き、体調を崩したんです。
それで、何かスポーツをした方が良いと考え、「自分の都合で予約ができる。」「ジムとように室内でない(個人的に閉塞感を感じるので)」という理由と、競馬とかで見た馬の美しさに惹かれたというのがあります。
始められていかがでしたか?始めてから3年ほど経ちましたが、こんなに長く続けられたスポーツはこれだけです。
やっぱり機械じゃない馬の魅力が大きいですね。あと、仕事も忙しいので月に1回しか来れないこともありますが、レッスンは自分のペースで進んでいけるので気が楽です。
そして、これは乗馬なのかはっきりはしませんが、欠かせなかった薬が2年目くらいから必要なくなりました。これは一番驚いています。スポーツで鍛えられただけではなく、馬に癒されたのかもわかりません。
これから乗馬に期待することは?期待というよりは、このままゆっくり続けていければいいなと思います。
通っているうちに顔なじみができて、だんだん友達が増えました。年齢も性別もいろいろで、仕事でもなく、スポーツチームでもなく、お互いが気楽に付き合える関係なのがいいです。
今はその仲間で外乗に行きたいねと話しています。
お話をお伺いしたのは30代の女性の会員様ですが、いろんな方とお話をしていても同じようなことはよく聞きます。『一人だけと独りじゃない。』というのが乗馬の魅力の一つかと思います。
自分の時間を自由に使い、自分のペースでレベルアップができ、仲間作りを楽しむも良し、でも何か集まってしなければならないこともないので、一人で過ごすことを大切にもできます。
馬との新しい時間を楽しんでみませんか?
Written by Tanaka
「外乗」と書いて「がいじょう」と読みます。
野外騎乗を略して、外乗です。英語でいえばホーストレッキング。
馬に乗れる技術が身についたら、いつかは外乗!いつかはホーストレッキングが馬乗りたちの合言葉です。
海外では、特別な騎乗練習をしないでも自己責任で対処しますと一筆書けば、誰でもホーストレッキングに参加出来ますが、楽しんで颯爽と風を切って走る訳にはいかないと思います。気持ち的にも全く余裕はないでしょう。
車の運転と一緒で経験も積まず、免許も無いのに道路を走れば、それこそ事故を起こしてしまいます。だから自動車教習所に通うのです。皆さんも、乗馬の教習所(乗馬クラブ)に通って経験を積んで、免許を取得して外乗に参加してみませんか?
シチュエーションはあなたの自由。高原、草原は勿論、ゆっくりと湖畔を歩く、斜面を上り下りしてみる。場所によっては波打ち際を馬に乗って駆ける事も出来ます。
若い時の憧れだったの!は今からでも遅くありません。参加者の70%近くが50代以上の方たちです。
まずはお近くの乗馬クラブクレインへ!
Written by Ono
乗馬クラブクレインでは、レッスン担当者、フロント、営業スタッフも社内規定の
「指導員認定」及び「日本馬術連盟公認:指導者資格」を有した者が数多く対応にあたっております。
さて今回は、その中の人気インストラクターの一人である小寺 佐知子さんを紹介いたします。
見た目は小柄で一見想像つきませんが実は努力家で凄い馬術選手なのです。
乗馬を始めたきっかけは小学5年生の時、先に会員をしていた叔母様に体験乗馬に連れて来てもらった事がきっかけとの事。
動物好きであった彼女は即、馬の魅力にはまってしまい、言い出したら聞かない状態でご両親はJr会員として入会し習わせてくれました。
小中高は「馬一色」高校時代は毎日クレインに通い卒業と同時に入社致しました。
小寺さん曰く、クレイン(乗馬)は
「頑張った分だけチャンスをくれるので、大きな大会に何度も出るチャンスを貰えました!」
29才で1998年に開催された「バンコク アジア大会 団体 銀メダル」
2002年「プサン アジア大会 団体 金メダル」
2002年「CCI三木国際総合馬術大会ツースター 優勝」
2004年「全日本総合馬術大会 CNC* 優勝」
など数多くの競技実績を収めております。
現在は、競技会出場からは引退し「クレイン大阪で初心者からシニアの方迄幅広くレッスン指導」にあたっております。キャラは陽気で明るくそして、熱心に会員様そして馬に寄り添って対応してくれると、とても人気です!
2008年から取組んでいる「常歩だけで基本姿勢の作り方や体の関節、筋肉を緩ませバランスを整え「肩こりや腰痛予防にもなる」常歩レッスンを始めました。
始まった当時は週に一回で10~15名の参加数でしたが12年経った今ではなんと、週に9レッスン開催で合計100名程のメンバーさんが参加。
参加頂いてるシニア層のある方は、ぎっくり腰が癖だったのが、ヒアルロン酸なくても痛みが無くなった。首や肩のこわばりが改善。足の指が開くようになった等伺います。
また、私は乗馬を辞めたいと思った事が40年で1度もなかったのは馬が好きで馬に携わる仕事をやりたいのはもちろんですが・・・
学校に行けなくなったある子供たちが馬との対話から人とのコミニケーションにも自信を取り戻し、学校に行けるようになったエピソードやお家で介護をしている母に辛くあたってしまっていたのが、週に一度馬の跨ることでストレス解消となり優しく出来るようになったんですという会員様のお話し等を伺ったり。
また、中にはいつも神経質で怖い顔してる馬が自分を好きでいてくれる人を待つ時、首を長くして見つめてる様子を見る時・・・
「そんな人と馬の小さな感動が毎日、クラブの中にはあり馬に携わる事で心身共に奇跡のような出来事」も乗馬クラブには沢山あります。
そんな場所(空間)クラブライフを提供する事が私達のやりがいになっております。
Written by Sakaguchi
乗馬クラブには老若男女問わず様々なお客様が馬に乗りに、そして会いに来ます。
お客様の乗馬ライフがより豊かになるようお手伝いするのがインストラクター。
彼ら、彼女らが馬たちの次にステキに見えてしまうのはなぜだろう?
【最強のモーニングルーティン】の習慣化オリンピアンをはじめとする国内トップ選手から新入社員まで、その共通点は朝から馬に乗ることにありました。
「朝活」意識している人多いですよね。
続かない人、挫折した人もきっと多いはず・・・
しかし!
乗馬クラブの1日は「朝日を目覚まし時計代わりにスッキリ目覚める」理想の「朝活」より前から動き出しています。
移りゆく四季を日の出の時間の推移で感じ、朝から動くことが習慣化されているスタッフがほとんどです。
インストラクターに聞いてみた!朝の運動クレイン東京インストラクター 森裕悟さんの場合(朝のスケジュール)
4:50 |
起床 *家族を起こさないようにそぉ~と |
---|---|
5:30 |
乗馬クラブ着 *家から5分 愛馬の検温(※a)しながら馬装(※b) 1頭目の運動(軽めのフラットワーク(※c))30分程 |
6:00 |
1頭目の手入れしつつ2頭目の準備 2頭目は調馬策(※d)してから騎乗そして手入れ |
7:00 | 3頭目は競技会調整で障害飛越のトレーニング |
7:30 | ハコ番(※e)してくれた後輩たちのレッスン指導 |
8:00 | 4頭目騎乗 騎乗後手入れしつつ朝ごはん |
9:00 | 会員さんのレッスンがスタート! |
Q朝の時間の過ごし方は意識していますか?1日の中で最も多忙で、最も貴重な時間です。
自分のやりたいこと、やらなければいけないことが唯一、集中してできる時間だから意識はしていますが、既に習慣になりました。
Q朝から馬に乗って良いと感じることはりますか?馬の集中力も高いです。朝日を浴びながら自分の体温と馬の体温が上がってくるのを感じるのが好きです。また同じ馬でも毎朝コンディションは違うので馬と真剣に向き合う為には自分自身がいつも平常心でいることを心かけているのですが、一番安定している時間帯ですね。
Q休みの日は、どう過ごしていますか?ゆっくり寝たいのですが一度はいつもと同じ時間に目が覚めますね。その後の二度寝は自分自身へのご褒美です。
Q朝が苦手な人へ一言朝の時間の過ごし方は理想の自分に近づける近道だと思います。少しずつ夜の時間を短くして早く寝る習慣を身に着けることから始めてみては如何でしょうか。朝に好きなことをやる時間を少し作るだけでも前向きな気持ちで1日がスタートできると思います。
最強のモーニングルーティンを持つ森インスタラクター。
彼が「かっこよく」見えるかどうかは、是非クレイン東京まで遊びに来てみてください。
~補足~乗馬クラブで使用されている言葉※a 検温馬の体温はだいたい37.8℃前後。人より体温が高いため冬場は冷えた自分の頬を馬にカラダに押し当てるのがおススメ。ちなみに検温はお尻の穴で計ります。
※b 馬装馬に乗ったり、運動させるための準備。裏堀、ブラッシング、鞍や頭絡、プロテクターをつけるなど多岐。馬装が出来たら馬人(うまのり)と言って良い。
※c フラットワーク馬と人の信頼関係はもちろん、走行中に馬がバランスを崩さないために約束事を確認するなど馬の能力の維持、向上を目的とした準備運動のこと。
※d 調馬策馬の調教は人が乗るだけではなく調馬策というロープをつなげて人の廻りをクルクルと運動させる方法もあります。緊張する馬をリラックスさせる効果もあります。
※e 箱ばん障害競技のコース走行中に落下したバーやずれてしまった障害物を元に戻したり、踏切や着地点の砂を整備する人のこと。練習中にはバーの高さを替えたりもする。
Written by Tago
年齢にとらわれず、さまざまな事を意欲的に、アクティブに生活を送るシニア世代『アクティブシニア』素敵な響きですね!
なんと1900年代に比べ、2000年代のシニアの方は(同じ年齢で比べると)身体機能もUPしているそうで、元気なシニアの方が増加する傾向にあるそうです!
介護不要、いつまでも若々しく輝くアクティブシニアになる為のキーワードは「健康」「趣味」「心と体のバランス」!3つのキーワードから乗馬を考察してみました。
『健康』豊かな老後を過ごすために絶対に不可欠なのが「健康」です。美味しい食事も、旅行も、趣味も、元気に動く健康な体があってこそ。自分に合った、そして続けられる「運動」は欠かせません。
実は、クレインで乗馬を定期的に続けている会員の方の40%が50代以上(60代以上は約25%)を占めます。そして、ほとんどの方が乗馬未経験からのチャンレンジです。
シニアに人気のわけは・・・
何歳からでも始めることができる!肩こりも、筋力不足も乗馬で解消。
セカンドライフを楽しむ世代の方が、新たに挑戦できるスポーツです。
お勧めは「激しすぎず、自分のペースに合わせることができる運動」です。馬の揺れは歩くだけでも、体をほぐし、歪みを整え、しなやかな関節をつくる効果があります。
初心者クラスでも練習する、「軽速歩(けいはやあし)」になると、ジョギングと同じように心肺機能を高め、スタミナをつける効果もでてきます。
通常のレッスンでは、小学生等のジュニア会員も大人の会員も年齢別ではなく、レベル別のグループレッスンで一緒に参加。
それだけ年齢制限のない、体への急激な負担などが少ないスポーツということですね。
『趣味』趣味を持つと若返る!?
時間や経済的にゆとりがでてきたとしても、その「ゆとり時間」をどう過ごしていくかによって、日々のスタイル、生活習慣、その後のセカンドスタイルまでもが大きく変わります。
仕事以外で影響が一番あるのは、やはり「趣味」の存在です。「乗馬」=趣味に?敷居が高い?そんなイメージがクレインの体験乗馬では一新するかもしれません。
(例)Aさんの「馬」満喫の1日
10:00
朝はきちんと起きて、午前一番のレッスン(45分)に参加。汗もしっかりかいていい運動♪自分が乗った馬のお手入れもしてあげます。最初の頃は筋肉痛になったけど、最近体が慣れてきたみたいです。
11:00
レッスン後の青空ミーティングでは盛り上がり、指導員を質問攻めに(笑)そのあとは、クラブハウスに併設のシャワーを浴びてすっきり
12:00
運動すると、おなかもしっかりすいてくる。今日は手作り弁当いただきます。仲良くなった馬仲間とおしゃべりもいいけど、最近は1人でのんびり馬を見ながらテラスで食事をするのが落ち着くかも。
13:00
今日の午後は孫のお世話があるので帰宅。来週は2レッスン/1日にしようかな。
『心と体のバランス』心と体が元気の秘密
体験乗馬に来るシニアの方の特徴は、なによりも「チャレンジ精神」が旺盛で、「自分磨き」を大切にしている方が多いように感じます。
心の元気=体の元気に通じるところがあるのでしょう。可愛い馬や、気の置けない仲間は「心」にエネルギーをくれ、適度な運動は「体」を若返らせ、さらに楽しい事にチャレンジするパワーを作ります。
動物と触れ合いながら運動をするという、ちょっと珍しいスポーツ。「乗馬」はそのふれあいこそが魅力でもあります。運動をしにくるから大好な馬に会いにくる♪なんて気分でも大歓迎です!
~最後に~
肩こりも、腰痛も、ストレスも、何だかわからない日々のモヤッとした気持ちも...色々なものを、きっと可愛い瞳の「馬」達が解決に導いてくれます。別世界だけれど、身近に始められる別世界。一度味わうと、人生を明るく変える、一生の趣味になるかもしれません。
Written by Kanemura
競馬好きの方なら「厩務員」と言う職種の事はご存知かと思いますが、
花形ジョッキーを支え「馬の日常のコンディション管理を行う」一見して
舞台裏の仕事ではありますが実は非常に重要な職業なのです。
例えば、自動車F1レースで言う所の「ピットクルーやメカニック」などにあたります。
競走馬厩務員になる為には、
「乗馬経験・牧場経験が必須」で馬の取り扱いが出来るようになっている事がポイント
応募の時点、すなわち「乗馬経験」が要求される点です。
●騎乗経験
近年少し基準が緩和されたのですが、具体的には「育成馬・乗馬の騎乗経験が1年以上であって、単独騎乗による3種の歩法(常歩、速歩、駈歩)ができる者」が条件になっています。
この条件は「単に乗馬クラブに通っています」というより競馬学校の厩務員課程に合格するには、実際に入学願書を出すまでに既に実務スキルUPしておかなければなりません。
●年齢
現在と過去の厩務員試験内容が大きく違うところは厩務員の年齢制限が撤廃されたことです。数年前は試験を受けるときの年齢が27歳以下でしたが、撤廃され何歳でも受けれることが可能となりました。
厩務員試験内容ちなみにJRA厩務員過程試験は1次試験と2次試験になります。
【1次試験】一次試験の内容は過去の傾向で現在は変わっている可能性もありますが・・・
試験問題は国語、社会、競馬一般の3種類です。競馬一般は競馬全体のことで、専門的なことから現在の競馬の問題についてです。
例えば疝痛の原因、馬体の名称などが専門的な分野で現在の競馬とは何々レースの勝ち馬は?など競馬の時事問題が出ると言っていました。
【2次試験】二次試験は乗馬と面接になります。乗馬試験で合格したものだけが、面接にすすめます。
乗馬試験の内容は調教鞍で常歩、正反動、駈歩、ツーポイントです。
ここでいちばん大事な事は正反動でしょう。競走馬のみの経験者は反動が取れず正反動でお尻がポンポン上がってしまったり、手が動いて安定できなかったりします。
厩務員としてみなさんが一番イメージするのは、上記の『「競馬の厩務員スタッフ」になる事』かと思われますが、実はその他『「育成牧場」「生産牧場」や「乗馬クラブや観光牧場」での馬に携わる仕事(厩務)』もありそれらは男女問わずニーズがあります。
いずれも、予め基本的な騎乗技術や馬の扱い方を知っておかなければなりません。
乗馬クラブクレインの乗馬学校【厩務員養成コース】では、そういった乗馬に関する基礎知識を学ぶことができます。
(本コースでは6ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。)
まったく、はじめての方でも受講できますよ。
厩務員養成コースのお問合せは各会場へ
Written by Sakaguchi
人間社会における豊かな精神生活を営むための一助として、あらゆる人々に乗馬ライフを提供する。
これが乗馬クラブクレインの経営理念です。特定の人々に限られたスポーツではなく、誰もが気軽に楽しめる生涯スポーツとしての乗馬を、より多くの人に伝えていくこと。これが私たちの社会的使命です。乗馬を楽しむ人が一人でも多くなるよう普及に努め、乗馬ライフを創造していきます。乗馬の経験は問いません。クレインは様々な個性を持つ人が集まり、大きな力を発揮する企業です。 「心に残るサービス」 を目指し、自らのレベルアップに挑戦し続ける人。そんな皆さまの入学を期待しております。
保護者の方、学校関係の方へ
会員数 34,800 名、馬頭数 2,600 頭、従業員数 2,000 名を有する国内最大級の乗馬クラブグループが運営する乗馬学校です。座学のみではなく、実践での講習を多く取り入れた、わかりやすいカリキュラムが日々行われています。即戦力となり得る確かな技術を身につけ、夢の舞台で活躍出来るスペシャリストとして業界をリードする逸材を育てます。
講師陣はオリンピック経験者から第一線で活躍するインストラクターまで。 「乗馬ライフの提供」 を学ぶにあたり、充実した環境です。人と馬、人と人が関わる喜びをライフワークとしたい、将来の大きな可能性を模索したい、そのような皆様のための乗馬学校です。お子様、生徒の皆様のお手伝いができる日を楽しみにしております。
各養成コースについて
インストラクター養成コース
日本最大級の乗馬クラブ クレインネットワークだからこそ、インストラクターとしての必要なノウハウと、今求められる即戦力としての実力が身につけられます。整った環境やカリキュラムをはじめ、業界でもトップクラスの講師陣・スタッフが丁寧に指導いたします。
12 ヶ月の受講期間で、乗馬の基礎から厩舎管理、安全かつ楽しいレッスン指導をマスターします。
厩務員養成コース
将来、競馬の厩務員になりたい。牧場で働きたい。けれど何の知識も経験もないままでチャレンジは大変困難です。本コースでは 6 ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。
クレイン乗馬学校無料体験レッスンのご案内
クレイン乗馬学校の無料体験レッスンを受ければ、馬に乗ったことがない方でも、インストラクターや厩務員を目指せることを少しでも実感いただけると思います。年齢的な不安、時間的な問題など、皆さまのご相談にもお応えいたします。
日本最大級の乗馬クラブ クレインネットワークだからこそ、インストラクターとしての必要なノウハウと、今求められる即戦力としての実力が身につけられます。整った環境やカリキュラムをはじめ、業界でもトップクラスの講師陣・スタッフが丁寧に指導いたします。
12 ヶ月の受講期間で、乗馬の基礎から厩舎管理、安全かつ楽しいレッスン指導をマスターします。
インストラクター養成コースのカリキュラム例1 年間の授業内容
※週 1 回の休校日(火曜)以外は毎日 7 時間の講習を予定
実践課程 | |
---|---|
騎 乗 | 360 鞍 |
厩舎管理 | 約 486 時間 |
健康管理 | 約 84 時間 |
指 導 | 約 330 時間 |
指導員業務 | 約 74 時間 |
学科課程 | |
---|---|
馬学・装蹄 | 約 22 時間 |
獣医・救護 | |
飼育・接客 | |
顧客管理 | |
指導・安全 | 2 日 |
1日のカリキュラム (例)
9:00 | ミーティング | |
---|---|---|
学科 | 獣医学 | |
10:00 | 実践 | 馬装・騎乗 |
11:00 | 実践 | 馬の手入れ |
実践 | 検温・治療 | |
12:00 | 休憩 | |
13:00 | 実践 | 馬のトレーニング |
実践 | 馬装・騎乗 | |
14:30 | 実践 | 馬の手入れ |
15:00 | 実践 | 馬房掃除・飼い付け |
16:00 | ミーティング | |
16:15 | 解散 |
※日々の講習内容により、時間割は異なる場合があります。
講習の一部
騎乗実技講習
指導実技講習
募集要項及び願書について
募集定員 | 各分校 1 コースにつき 5 名程度 ※分校ごとに受け入れ体制が異なりますので、一度ご相談ください。 |
---|---|
開講日 |
【春季】 4 月コース:4 月 1 日開講 【夏季】 7 月コース:7 月 1 日開講 【秋季】 10 月コース:10 月 1 日開講 【冬季】 1 月コース:1 月 5 日開講 |
応募資格 | 【年齢 (学歴) 】 15 才から 65 才まで 乗馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者。 【健康状態】 インストラクター・厩務員として業務を行うのに支障がない者。 ※願書提出時に、 「健康診断書」 をご提出いただきます。 |
願書のA締切日 |
各コース開講日の 2 週間前までに、必要書類をそろえて入学を希望する分校の 「クレイン乗馬学校係」 宛に郵送ください。 ※願書の原本は、希望される分校へご請求ください。 ※未成年の方は、親権者様よりご提出をお願い致します。 ![]() |
お問い合わせ | 乗馬クラブ クレイン本社及び、各分校の 「クレイン乗馬学校係」 【クレイン湯布院は宿泊しての受講が可能です】 ◆湯布院分校...宿泊費 3 万円 / 月 (光熱費込み) ※宿泊は、湯布院分校のみとなります。 |
インストラクター養成コースの受講費用(1年間)
入学金 | 165,000 円 |
---|---|
受講料 | 1,463,000 円 |
教材費 | 22,000 円 |
別途費用 | 馬装具 : 約 110,000 円 制服 : 約 37,400 円 保険料 : 2,100円/ 月 馬装具については、キュロット、ブーツ、ヘルメット、ボディプロテクター、鞍、手袋等。 希望商品やサイズ等により多少料金が異なります。 |
将来、競馬の厩務員になりたい。牧場で働きたい。けれど何の知識も経験もないままでチャレンジは大変困難です。本コースでは 6 ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。
厩務員養成コースのカリキュラム例6 ヶ月の授業内容 ※週 1 回の休校日(火曜)以外は毎日 7 時間の講習を予定
実践課程 | |
---|---|
騎 乗 | 150 鞍 |
厩舎管理 | 約 297 時間 |
健康管理 | 約 96 時間 |
指 導 | 約 108 時間 |
馬匹講習 | 約 15 時間 |
学科課程 | |
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馬学・装蹄 | 約 19 時間 |
獣医・救護 | |
飼育・接客 | |
顧客管理 | |
指導・安全 | 1 日 |
1 日のカリキュラム (例)
9:00 | ミーティング | |
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実践 | 馬の健康チェック | |
9:30 | 実践 | 馬装・騎乗 |
10:30 | 実践 | 馬の手入れ |
11:00 | 実践 | 飼い付け |
12:00 | 休憩 | |
13:00 | 学科 | 専門知識 |
13:30 | 実践 | 馬装・騎乗 |
14:30 | 実践 | 馬の手入れ |
15:00 | 実践 | 馬房掃除 |
16:00 | ミーティング | |
16:15 | 解散 |
※日々の講習内容により、時間割は異なる場合があります。
講習の一部
乗馬界を担う、監理技術者を目指して
あなたの力で競走馬を育てる
募集要項及び願書について
募集定員 | 各分校 1 コースにつき 5 名程度 ※分校ごとに受け入れ体制が異なりますので、一度ご相談ください。 |
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開講日 | 【春季】 4 月コース:4 月 1 日開講 【夏季】 7 月コース:7 月 1 日開講 【秋季】 10 月コース:10 月 1 日開講 【冬季】 1 月コース:1 月 5 日開講 |
応募資格 | 【年齢 (学歴) 】 15 才から 65 才まで 乗馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者。 【健康状態】 インストラクター・厩務員として業務を行うのに支障がない者。 ※願書提出時に、 「健康診断書」 をご提出いただきます。 |
願書の締切日 |
各コース開講日の 2 週間前までに、必要書類をそろえて入学を希望する分校の 「クレイン乗馬学校係」 宛に郵送ください。 ※願書の原本は、希望される分校へご請求ください。 ※未成年の方は、親権者様よりご提出をお願い致します。 ![]() |
お問い合わせ | 乗馬クラブ クレイン本社及び、各分校の 「クレイン乗馬学校係」 【クレイン湯布院は宿泊しての受講が可能です】 ◆湯布院分校...宿泊費 3 万円 / 月 (光熱費込み) ※宿泊は、湯布院分校のみとなります。 |
厩務員養成コースの受講費用 ( 6 ヶ月間)
入学金 | 82,500 円 |
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受講料 | 638,000 円 |
教材費 | 22,000 円 |
別途費用 | 馬装具 : 約 110,000 円 制服 : 約 37,400 円 保険料 : 2,100円 / 月 馬装具については、キュロット、ブーツ、ヘルメット、ボディプロテクター、鞍、手袋等。 希望商品やサイズ等により多少料金が異なります。 |