我が子に対する想い

息子には、脚力・スピード・体幹を鍛えさせようと、4歳の頃から陸上とキックボクシングをさせています。一球塾には小学2年生からご指導頂き、現在は小学4年生。東京のリトルリーグに所属し、平日は陸上とキックボクシング、火・金曜日に一球塾、その後週末は東京へといった日々を送っております。今後も野球をメインに陸上とキックボクシングも並行して続けていきます。

陸上に関して100Mのタイムは14.91秒で現在（2015.6）静岡県ランキング3位、今後の目標は、来年5年生からの全国大会出場と、小学6年生には12秒台をクリアーすることです。

 

野球に関してはまだ初心者ですが、所属するチームの環境レベルが高く、過去世界大会も2回制覇し今年も全国大会優勝、、昨年に続いて2年連続で世界大会出場も決めました。
選出の殆どが他のチームならエースで4番ばかりの中で、臆する事なく励む息子の姿にはたくましさを感じています。まだ小学4年生（9歳）の身体能力ですのでそれなりのパフォーマンスしかできませんが、今後一球塾の指導のもとで息子の成長が楽しみです。

私の息子は、小学3年生から学童野球を始めました。チームに入団してからは、親子で野球漬けの日々。練習量は誰にも負けないと言える程でしたが、実際に努力に見合った成果が得られているか、私自身入団から2年経って、子供が5年生の時に疑問に思いました。実際試合に出られなかったり出ても打てなかったりで、子供も親も試合に行くのも辛いような状態が何年も続き、私も子供も焦り始めていたときに一球塾を知り、思い切って通い始めました。ここで成果がなければ、これからはただ野球を楽しもうという思いでした。

一球塾さんにお世話になり、私も毎回付き添って一緒に勉強し、家に帰り、復習、復習で新たに教わった事は次までにマスターしていこうと子供と約束し、日々努力した結果出場機会も増え、打率も徐々に上がっていきました。一球塾に通い始めて気がついた事は、一言で野球技術を教えると言っても、バッティング・ピッチング技術もとても奥が深く時間が掛かるものだと言う事、段階を踏んで何年も何年も掛けて作り上げるものだと言うことでした。

学童野球では、卒団時には打率四割を越え四番も務め、中学では硬式クラブチームに所属し、県選抜メンバーに選出されるまでに成長しました。憧れていた高校野球、何校からかお誘いを受け、本人が自分自身で部員が何百人もいる私学学校を選択しました。親と致しましては不安もありますが、本人がそのような環境で勝負してみたいと思う程に成長してくれた事に、不安と同時に男として嬉しくも感じられました。

今では高校の多くの指導者の方々に綺麗なフォームだね。どこで教えてもらったのと声を掛けて頂く事も多くなり、本当に支えて頂いた方々に感謝です。学童野球での悔しさが支えとなり、一球塾でコツコツ努力してきた事が成果に繋がっています。

これから高校・大学・社会人、プロを本気で目指し、一球塾に自分達なりの恩返しをしていくと同時に、うまくなくても正しい努力を続ける事で、上のレベルで野球ができる事を証明していきたいと思います。一球塾で、技術だけでなく、気持ち、取組み姿勢を親では教えられない事をたくさん学んでいます。その学びを今後の人生の支えとして野球に携わっていって欲しいと思います。

小学2年生から息子は野球を始め、野球の事は全くわからない私はいろんな指導本を読み漁り、親子二人三脚でやってきました。しかし素人には限界があります。思うようにいかず多くの人のアドバイスが逆に迷子になることも多々ありました。そうして試行錯誤の毎日を過ごしている時に一球塾を知り、中学2年生の初めに門をたたきました。

それから1年3ヶ月がたち、ピッキャーを目指している息子は見違える程フォームも良くなり、少しずつ希望が見えてきております。

野球少年の誰もがプロを目指して頑張っていると思います。
息子もそのひとりである事は間違いありません。しかしプロに成ると言う事は並大抵の覚悟ではありません。プロの世界は結果が全てです。どんなに努力をしても、結果がでなければ誰も認めてくれない世界です。

私は野球以外ではありますが、プロスポーツの経験者と致しましては、成りたいではなく、成ると言う覚悟を持って挑んで欲しいと言うことです。命懸けの覚悟と努力をしなければ、プロなんか到底成れないと胆に命じて頑張って欲しいと願います。
そしてこれからも、一球塾でしっかり学び超一流を目指して下さい。謙虚な心を忘れず、たくさんの知識と技術を吸収できるようこれからも応援します。