中学生です。自宅でも素振りを相当振って練習をしているのですが、どうしても打てません。どうしたら打てるようになりますか?

中々難しい質問で、一言ではとても言い表せませんが、たとえを利用させていただけるならば、たし算「1+1=3」と覚えたならば他の数式の答えも正しい答えを導き出す事が出来ないように、素振りでも間違って何千回振っても結果はNOです。

どうしても打てません素振りも間違っているか正しいかの判断は各指導者によって変わりますが、ただ云える事は、どのような素振りでもその子がヒットを打てるならばその子にとっては正解な素振りだと思います。話の方向性が多少ズレましたね。打てるには?でしたね。

当塾での教えの一つとしてバットがボールを捕える時(点で捕えるか、線で捕えるか)を教えています。当然線で捕えた方がヒットを量産する率が高いです。いま当塾でのTOPページに掲載している子供達は全て線でボールを捕える事をマスターしている子供です。

バッティング部門連写を参考にしてください。要するに無駄な動きを抑えて身体がぶれないような素振りを心掛けることです。

ピッチャーをやらせたいのですが理想の入塾時期は小学何年生でしょうか?

ピッチャーをやらせたいスポーツですので早い時期からが理想ですが、野球で判断すれば何十種類の動作をこなして1球を投げたり打ったりとそれも自然体でとなると時間もかかります。

ピッチャーでいえば子供の能力もあるかも知れませんが、今までの子供を見ていますと小学校3年だと思いますが、現実小学2年生から指導した子供は上手くなりました。小学6年生でアメリカへ野球留学するほど上達致しました。今は小学1年生も指導しています。どこまで上手くなるか楽しみです。

小学生です。打席に入って一球目から打つなと指示されますがなぜ打ってはいけないのですか?

一球目から打つな当塾の教えは1球目よりOKです。しかしこれには前提条件があります。バッティングの項目で得意とするコースを確実に打つ練習を当塾では行っております。よって第1球目からそのボールが来たら打てでしょうね。あくまでも得意とするコース打ちの練習が必要になります。

団体の中では色々な練習がありますので、1項目を徹底して指導する時間がありません。さらに1球目より打つのは小学生にとっては中々難しい行為ですので、よって指導者は打つなと云う短い言葉だけですべての行為を表しているのではないでしょうか。

野球が上手くなる方法がありますか?あったら教えて下さい。

上手くなる秘訣とか方法論とかよく聞かれますが、これをすれば上手くなる?スポーツは何回も云いますが答えがないから難しいのです。何年も何年もおこなって徐々に上手くなっていくしか方法がありません。これも又事実です。しかしこれでは質問の答えになりませんのでもう少し進歩させた言葉を伝えると一つ一つの行為に疑問を持つ事から始めたらどうでしょうか。『なぜ!』と?

野球が上手くなる方法このように投げるのは「なぜ」?このように打つは「なぜ」?

大人でもそうであるようにわからない事柄が解決するとうれしくなりその上を目指します。子供は大人以上に表現は出来ませんが鋭い感性を持っていると思います。

親がよく我が子に対して「何で打てないの」「何でエラーしたの」「何で投げれないの」と言った事はありますよね。誰でもこのような経験があると思います。でも子供も聞かれても何で打てないのかわからないのです。わかっていたら打っています。だからこそ『何で』から『なぜ』の会話をして欲しいのです。《何で》は会話が成り立たないが、《なぜ》は会話が成り立つのです。さらに子供から出て来た言葉に対して会話を発展させる為には決して否定はしないで下さい。是非とも試してみて下さい。何か子供に変化があるはずです。

更に、どこかのクラブに所属している場合でも、どこを気をつけて練習をするかと云うと大切なのは、キャッチボールだと思います。キャッチボールをおろそかにしてふざけている子供は決して上手くはなれません。しっかり構え・捕る・投げるこの動作を真剣にこなす事から始めて下さい。

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