就業規則の重要性

就業規則は「労務リスク対策」のための重要アイテム!就業規則の重要性貴社の就業規則は労務リスクに対応しうる内容となっているでしょうか?形だけ就業規則が整備されていても、「労務リスクを想定した内容が盛り込まれていない」「法律や社会規範を無視して作成されている」「実際の処遇と就業規則の内容が異なる」など、問題のある就業規則のままにしておいては、従業員とのトラブルに発展したり、労働基準監督署の指導を受けることになります。

インターネットの普及により、パソコンや携帯電話でキーを叩けば、色々なことが簡単に調べることができるようになりました。様々な情報が得られるようになったことで、最近は労働者の権利意識も高まってきています。違法な対応をしていると、多大な損害が発生するリスクも高くなってきています。

企業防衛のためには、リスクを未然に防いだり、低減させるための対策を行っておくことが、より重要となっています。就業規則の整備は労務リスク対策の基盤であり、最も重要となるものなのです。

就業規則で業績アップ!就業規則の重要性企業では、多くのヒトが集まって、互いに協力し合いながら仕事を行っているため、それぞれがバラバラの考えで、それぞれ勝手に行動していては、生産性が高まらず、ライバル企業との競争にも負けてしまいます。そのため、より効率的に目標を達成するためにも、従業員全員が守るべき行動基準や社内ルールが必要です。

また、行動基準やルールが不明確な場合、従業員からみても「この会社は大丈夫・・・?」などと不安がつのったり、不公平感を感じたりするようになります。すると、仕事に対するやる気が低下したり、優秀な人材が転職していったりして、生産性は更に低下してしまいます。

企業発展のためにも、「就業規則」や「各種規定」により、従業員が従うべき行動基準や社内ルールを決めて、共通の目的意識や規律意識を持たせることが大切です。共通の目的意識や規範意識を持つことで、「秩序ある組織」「活力のあふれる組織」を創り、「事業活動の活性化」「円滑な業務遂行」が図られ、「業績向上」の実現へとつなげていくことができます。

■従業員とのトラブルなどによる労務リスクを防止・低減する
■会社の規律維持・勤務ルールの徹底を図る
■従業員のモチベーションアップ・会社の業績アップに役立つ

その実現手段の一つとして、就業規則を整備・活用が、以前にも増して重要になってきています。

当事務所では、労務リスク対策としての就業規則の重要性を特に重視して、就業規則の作成・見直しサービスを提供しています。「就業規則を整備したい」「就業規則を見直したい」「就業規則の内容に不安がある」企業様のご相談、受付中です。(初回無料相談実施中)

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